
中越地震を想い出して下さい。大きなユレが2回短時間でありました。
私たちの造る家は実大実験で、3回の連続加震に耐えることを基準にしています。
構造・工法について
構造・工法・耐震・免震=『美しさは強さ』
建物の強さを決める要素は、柱や梁の太さだけではありません。
実は、プランニングのプロセスこそが決め手なのです。左の図の赤い線は、耐力壁の位置を表しています。耐力壁とは、筋交いという部材によって補強された壁のことで、地震や強風による水平方向の荷重を受け持ちます。
2階建て、3階建ての場合、耐力壁の位置が上下で揃っていると、耐力壁の数が同じでも建物の強度が増します。
この、壁が上下で揃っている度合いを「直下率」という指標で表し、大きいほど強い建物になります。
直下率は、少なくとも50%以上確保することが望ましいと言われています。ケンテムハウスでは、直下率80%を目安にプランのご提案を行っています。
強さにこだわって設計された建物は、自然に美しい外観を纏うようになります。
重要なのは耐力壁と柱の配置バランス
ただ壁を強くしたり、柱を増やすだけでは家の耐久性を高めることにはなりません。
ケンテムハウスではグリッド構成による間取りプラン作成で、構造の安定とバランスを考慮した設計デザインを行います。
●耐力壁と直下率
家の耐震性を見る指標に『偏心率』と『直下率』があります。
『偏心率』
建物の耐力壁のバランス、つまり建物の中心と強さの中心が大きくずれていないかを確認する指標で、小さければ小さいほどズレがないことを表します。
『直下率』
柱や耐力壁の上下階でどのくらい揃っているかを確認するものです。耐震性を保ち続けるためには、この数値が高くなければなりません。直下率は、少なくとも50%以上確保することが望ましいと言われています。
〔 「JUST」は耐力壁の直下率100%、柱の直下率86.1%、偏心率9%を確保しています。〕
●ベタ基礎
ケンテムハウスの自慢の基礎は、コンクリート中に含まれる13mm径の鉄筋が150mm間隔で密に組まれ、これは通常の3倍以上の鉄筋量になります。また、外周部はダブル配筋を施し、より強固に建物を支えています。基礎の立ち上がり部分はベース部分が250mm以上、立ち上がり部分は400mm以上となっています。これは全ての建築に共通です。
●乾爆材
ケンテムハウスでは、地元林業の発展を願い木造住宅の原材料となる木材は全て新潟県内産のものを使用しています。乾燥工場では、含水率・ヤング係数(木の強度)などを一本一本検査し含水率18%以下の乾燥材を厳選して、構造材として使用しています。そうすることにより、反りやねじりの少ない精度の高い住宅を建てることが可能になります。
●プレカット
AQ認定もしくは同等レベルの加工精度を有する工場でコンピューター制御により精密に械加工(プレカット)された木材を使用しています。手加工に比べ1.5倍の接合強度で噛みあいます。また、組み立てる際の作業効率が大幅にアップし、工期短縮につながります。低ホルムアルデヒト部材住宅の機密性が向上しために、有害物質の排出を規制するシックハウス対策がますます必要になっています。有害物質を発散する危険性のあるドア・収納・建材等は、全て最高級のF☆☆☆☆を使用しています。また、有害物質を発散しない無垢材に使用を積極的にお勧めしています。
