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よくある質問

 
 

構造について

Q

どんな基礎ですか?

A

基礎は基本的にベタ基礎構造(断面図 写真参照)で、土台にはシロアリや木材腐食菌に強いヒノキ材を使っています。

Q

どんな構造なんでしょうか?

A

建物が無添加ということで基本的には人間も他の生き物も住みやすい環境ではありますが、人間の害の少ない天然素材からできた防虫剤やそれに準じた防虫効果のあるものを使用することにより害虫を寄せ付けない工夫をしています。しかし、完璧に虫のいない無添加住宅は現在ではまだできないので化学物質過敏症の方はある程度、覚悟はしてもらうようにしております。弊社は「無添加住宅」仕様の建物しか建てない、というような会社ではありませんので、お客様の要望に沿ってある程度はカスタマイズしていきます。

Q

クロスは貼らないんですか?

A

基本的に貼りません。最近は紙クロス等の商品が出てきて、ノンホルムアルデヒドの接着剤で貼れば大丈夫というような印象をうけたことがおありかもしれません。しかし、接着剤にはホルムアルデヒドが入ってなくても他の化学物質が入っているのです。それでは健康住宅ではありません。お施主さまのご要望とご理解があればクロスも対処します。

漆喰について

Q

しっくいはすぐに割れると聞いたのですが大丈夫なんですか?

A

当社は昔から使われているしっくいに天然の素材をまぜてオリジナルしっくいにして使用しております。従来の割れやすいしっくいに比べかなり割れにくいものに仕上げました。

Q

しっくいの壁って湿度が高くて壁に水滴とかはつかないのでしょうか?

A

水滴の問題は主に断熱性能の問題で起こる結露のことと思いますが、これは外気温、室内気温、室内湿度と断熱性能などとの関係で発生する条件が決まります。もし建物の構造と断熱性能が同じでしっくい仕上げとビニールクロス仕上げを比べた場合、仕上げがビニールクロスなどの場合露点温度に達した場合すぐに水滴が現れますがしっくい仕上げの場合この水分をある程度保湿し、表面に水滴が発生するのをずいぶん抑えてくれます。また、しっくいは強アルカリの性質がありますので湿気ていましても防カビの効果があります。当然保水能力を超えた場合は水が滴ってきます。室内で、加湿器を多用した場合はその可能性があります。

Q

壁が汚れたらどうするの?

A

ちょっとした汚れはカッターナイフなどで表面を削って消してしまいます。お子さんがマジックなどで落書きした場合はこのように対応できます。また、全体的に汚れた場合は薄めたしっくいをローラーなどで塗ってきれいにします。ビニールクロスのように拭いてきれいにすることはできません。メンテナンスの費用は、労力を別にすれば、材料費は安いと思います。業者にたのむとなるとそれなりにはかかると思います。私どものお客様は、そのあたりをご理解していただき、ご自身で手入れをされておられます。つまりお手入れがいのある家ということでしょうか。新建材の仕上ははじめはきれいですが、汚くなると見るも無残ですが私どもの素材は年数を経るとそれなりになじんでくるよさがあります。

Q

外壁も内壁もしっくい塗りなんですか?

A

両方しっくい塗りです。しかし、しっくいに混ぜるものを少し替えています。外壁には撥水効果のある渋柿等天然成分のものをまぜて塗ります。

Q

しっくいに色はつけられるんですか?

A

当社の実績写真集を見ていただくとカラフルな建物がありますが、しっくいに黄土という土を混ぜて色をつけたもの、またはしっくいにベンガラという色粉を混ぜて塗ったものです。ベンガラは酸化第二鉄からできていて、銅や鉄などの金属を精製する途中でできるものです。昔からベンガラは神社の鳥居や寺の柱などに塗られてきました。しっくいにそれを混ぜることによってカラフルな表情を作ることができます。色をつける方法はいろいろあるのですが、濃い色にしますとまず、同じ色を再現する事は不可能です。そして、何年か後の補修の際に色をあわせらないというデメリットもあります。漆喰はそのときの温度や混ぜ方によって同じ配合でも出来上がりは違ってしまいますし、漆喰の上に塗ると同じ漆喰でも質感が違ってしまう為です。ですので、濃い色を選択された場合は次のことを覚悟しなければなりません。

  • 色むらが出る。(はじめはなくても後で出てきます)
  • 補修をするとその場所がすぐにわかる。
  • 混ぜるものにもよりますが、標準のものよりコストアップになります。

Q

内部のしっくい壁と柱の間に隙間ができますが大丈夫ですか?

A

しっくいと木材の間にはほとんど必ずといっていいほど隙間ができます。それは無垢の木材が縮んだことによるもので、決して欠陥ではありません。隙間風が入ったり、壁全体が剥がれ落ちたりする事はありません。またこの隙間から室内の浮遊した汚染空気が入り込み、壁内の炭化コルクへ流入し、吸着するための早道にもなります。この隙間が気になるという方はしっくいの粉とフエキ糊を混ぜて隙間を埋めてあげる方法があります。

Q

しっくい壁と建具の枠の隙間はどれくらい開きますか?また隙間風が入ってきたりしませんか?

A

0mm~3mmくらい開く可能性がありますが、構造上、機能上に支障はありません。また、隙間風は入ってきません。

Q

しっくいの汚れがついた場合は、どうすれば良いですか?

A

局所的に汚れが付着した場合はサンドペーパーで少しこすると落ちます。壁全体に汚れが気になる場合はしっくいの粉と水を混ぜ、ローラーでペンキを塗る要領で表面をリフォームします。

Q

ぽろぽろ剥がれ落ちるようなことはないですか?

A

しっくいは聚楽(ジュラク)や土壁の仕上げのようなものとは違い表面がぽろぽろはがれるようなことはありません。しかし、完全に硬化するまでの1年くらいは、表面の若干の粉が落ちたりして、巾木の上に貯まったりします。服がこすれた場合、その粉がつくことがありますが払えば簡単に落ちます。それらの擦れ落ちるしっくいが気になるのであれば、フエキ糊を塗布すれば擦れても落ちなくなります。

珪藻土と漆喰を混同されるお客様が多いのですが、珪藻土はそれ自身で硬化することができないので「つなぎ」成分が必要で、そのつなぎ成分の効き目がなくなるとボロボロになります。それに対して、漆喰はそれ自身で硬化でき、最終的な漆喰の成分は炭酸カルシウムを目指し徐々に酸化していきます。その過程を経るにしたがってどんどん堅くなります。

RC造の場合は特にこの漆喰の保護膜の恩恵を受けます。むき出しのコンクリートでよくされている撥水剤を塗っているところが多いのですが、これはコンクリートの汚れを防ぐためと、酸性雨の影響を受けやすいコンクリート(漆喰同様にアルカリ性)を保護するためです。メンテナンスの際、上塗りできる漆喰は構造材であるコンクリートの腐食を防ぐのに機能を発揮します。撥水材を塗るだけ仕上げのRC造でしたら1年に一度は塗り直さないと美観を損ないがちなのですが、漆喰仕上げの場合はもっと長い期間そのままで大丈夫です。外壁の塗り直し期間については下記のQ&Aをご参照下さい。漆喰を上塗りすることで表面の膜の保護と美観の維持と両方を行えるので非常に無駄がありません。調湿効果もあるのでコンクリートむき出し住宅にありがちな結露は通常より容易に防げます。

Q

外壁しっくいの雨に対する処置はされていますか?

A

外壁のしっくいは内壁に塗るものに植物性オイルと柿渋を撥水のため混入いたします。ただし、コンクリートの表面には防水材は一切塗布いたしませんし、木造の場合は透湿防水紙を使用いたします。ちなみに柿渋は昔、番傘の表面に防水の意味で塗っていました。

Q

壁の塗替えは何年が目安ですか?

A

形状、地域によって違います。入居者の感性についても違う為、一概には言えません。

Q

浴室や洗面などの水廻りでしっくい壁・天井にカビは生えませんか?

A

しっくいは強アルカリ性の性質のため、カビ菌が生存しにくい環境にあります。しかし、浴室などで人間の体から飛び散った油分が壁に付着した場合、その部分だけカビが生える可能性があります。

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